Last updated on September 25, 2022
【ニュースダイジェスト】
1.IAAPAエキスポの欧州版、「IAAPAエキスポ・ユアロープ(ロンドン、9月13-15日)2022」は、ロンドンのエクセル展示場を華やかに彩った。日本のメーカーと関係のあるセガアミューズメント社、バンダイナムコアミューズメント社も出展した。英国のエレクトロコイン社は米国のスターン社の最新フリッバーを展示した。次回は23年26-28日、オーストリアのウィーンで開催する。
2.東京ゲームショウ(TGS)2022(CESA主催)が3年ぶりにリアル開催された。カプコン、バンダイナムコエンターテインメントなどゲームソフトメーカーを中心に、37の国・地域から605社・団体が出展した。会場は幕張メッセの全展示フロア、会期は9月15日から17日までで、うち15日と16日午前中はビジネス客向け。VRゲーム用の展示空間や、インディーズゲーム用のブースも特設した。
3.神戸市は灘区の王子公園の再整備計画基本方針を見直し、9月27日から10月26日までパブリックコメント(意見公募)を行ない、広く意見を募ることにした。廃止する計画だった遊園地は存続させる一方で、大学の誘致はなお素案に残す。テニスコートなどスポーツ施設の一部については規模を縮小して再整備する、などがこれまでの素案でほぼ固まった方針。
4.米国のAMゲーム機ディストリビューター、ベトソン・エンタプライズ社は数ヵ月以内に、流通センターと多目的オフィスをラスベガスにオープンする、とこのほど発表した。約4万5千平方フィートの倉庫と12の搬送用ドッグドアなど最新の設備を備えたもので、搬送に威力を発揮すると期待されている。場所はラスベガスに隣接する、ネバダ州ヘンダーソン市。
5.米国ネバダ州ゲーミング(賭博)管理局は9月7日、バリー社によるトロピカーナカジノホテルの買収を認可した。この買収予定は4月に発表され、その後同監督局が審査していた。バリー社は、この買収が米国西部における旗艦店として進出することになるとしている。なおネバダ州で同社はすでに、バリー・レイクタホ・カジノホテルで州のライセンスを取得している。
6.カプコンの直営ゲーム場で9月17~19日(敬老の日)の間、55歳以上の客を、無料招待することになった。実施するのは28店。ただし各店先着10組まで、定員になり次第受付を締め切る。スタッフが景品獲得(約30分)やメダルの増やし方(約60分)などの遊び方を分かりやすく説明するとのこと。獲得した景品などは持ち帰り(メダルは預入)できる。
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