「ゲームマシン」の実物バックナンバーをご覧になりたい方へ
  −−1974年8月の創刊号から02年6月の休刊号まで既刊号が揃っています−−

 現在、@国立国会図書館、A立命館大学図書館の2ヵ所で、それぞれ手続きをすることにより、だれでも閲覧・複写などすることができます。それぞれの図書館で所蔵しているのは、月2回刊の「ゲームマシン」を小社が毎年まとめ製本した「合本」です。分類上「和雑誌」として所蔵されています。

 @ 国立国会図書館=〒100−8924 東京都千代田区永田町1丁目10番1号 電話(03)3581−2331(代) ここでは「ゲームマシン」の第63号(1977年1月1日)から第660号(2002年6月15日)までを所蔵しています。利用方法などについては同図書館ウェッブサイトをご参照下さい。

 A 立命館大学図書館(衣笠図書館)=〒603−8577 京都市北区等持院北町56−1 電話(075)465−8149(代) ここでは「ゲームマシン」の創刊号(1974年8月10日)から第660号(2002年6月15日)までを所蔵しています。利用方法などについては同図書館ウェッブサイトをご参照下さい。同大学関係者以外の方は、同図書館の「ライブラリーカード」(申請方法を参照。有料で日数がかかります)を作成したうえで利用するか、近くの公立図書館や大学図書館を通じて取り寄せる(それなりの日数がかかります)などの方法があります。

 「ゲームマシン」合本は長い間、東京の国会図書館でしか閲覧することができないため、首都圏以外の方にご不便をおかけしてきました。そこで、もう一組当社に残っていた合本を、国会図書館関西館(京都府相楽郡精華町、02年に開館)に納本すべく09年1月、受付窓口の東京本館に申し出ましたが、サイズに合う書架がないとの理由で実現できませんでした。そのため、首都圏以外できちんと収蔵し、いつでもだれに対しても、閲覧、複写サービスに応じることができることを条件に寄贈先を募ったところ、立命館大学のアートリサーチセンターで所蔵したいとのお申し出があり、同大学図書館に寄贈させていただくことになりました。しかし、09年4月に寄贈後、収蔵手続き完了の通知を受け取るまで、思いがけず1年8ヵ月もかかってしまいました。

 以上のような事情で大変遅くなりましたが、京都でも閲覧できるようになりましたので、閲覧・複写などをご希望の方はぜひご利用下さいますよう、お知らせいたします。なお、ご利用いただいた方のご感想などメールにてお寄せ下されば幸甚です。(2010年12月、赤木)